コロナでまだまだ生活立ち上げがままならないですが、ついてからの準備をまとめたいと思います。
・Social Security Number(SSN)
まずこれがないと始まりません。日本でいうマイナンバーみたいなものでしょうか。近くのSSNセンターに行ってすぐに取得しましょう。但し、コロナ下では完全予約制になっていますので、電話で予約して、予約日に申請という流れになります。但し、この電話予約が厄介です。人によって電話対応が雲泥の差、いい人に当たるまでかけまくるしかないです。予約はその電話で取りましょう!申請書はDWできるので記入して持っていきましょう。家がまだの人は勤務先住所でもokです。
・家探し
日本と違い空き家率が低いのでタイミングも重要になってきます。学期の切り替わりの時期等は移動がおおいので部屋が見つかりにくいかもしれません。また、いい学区やコミュニティなども人気になりやすいです。アメリカは住む場所で全然環境が変わりますので安すぎるというのはそれなりの場所ということが多いです。お金で安全を買うというのはあながち間違っていないかもしれません。そのため、土地勘がなければ仲介業者を経由するのがいいかもしれません。最近検索サイトも充実しているのでそれを使うのも全然ありです。
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・住所変更
日本でカードや口座等をも仕込んでいれば米国に住所変更が必要です。SSN番号の登録も。これでようやくクレジットヒストリーがたまります。半年位すれば現地クレジットカードの審査にも通るようになると思います。
・自動車
本当に超都会でない限り車必須です。自動車社会だけあって中古市場も活発なのでそのあたり欲しい車種と費用と相談でしょうか、、、季節によって変動があるみたいなのでそのあたりも要チェックです。私の住んでいる冬は寒い地域とかだと冬は20-30%位は安くなるようです。(反対に売るときはその前が望ましいです。)後、冬寒い地域はガレージがあった方が望ましいです。雪の除雪とかフロントガラスの凍結とか防げます。
・自動車免許
とりあえず、国際免許で1年は運転できますがそれが切れるまでに取得必要があります。また、自動車保険も国際免許だと高くなるので現地免許は早く取った方がいいです。まずは、SOSに行って仮免許の申請、筆記試験をパスすれば無事に発行されます。その際日本の自動車の英訳を持っていくと、練習期間をパスできるのですぐに実技試験の予約できます。それ以外は基本30日以上開けてからの実技試験になります。筆記試験はwebに無料で練習問題が落ちているので練習したほうが無難です。標識とかは日本と違うのでちゃんと勉強した方がいいと個人的所感。あとは州独自ルールとかもあります。
・家具
アパートやコンドミニアムの場合、冷蔵庫、洗濯機、オーブン、電子レンジ等がついていることが多いです。但し、部屋によって最新かどうかは違うので要注意です。(Updradと言われたら新しくなっています。)
それ以外は自分で揃える必要があります。
・ベッド
ベッドフレームとマットレスに分かれます。
マットレスはスプリングとマットレスを別々に買うか、一体式、マットレスのみと3タイプ程に分かれます。また、Firm, Midium, Softとマットレスの硬さも好みで選びます。
サイズも必要な大きさで選びましょう。
IKEAとかだと安く一式揃えられます。もちろんAmazonなどのネットショッピングでも購入可能ですが、硬さとかは実際試した方がいいので店舗に行って一度試すのをお勧めします。
・ダイニングテーブルセット
・リビングセット(ソファー、机、TV、TV台)
・食器
とりあえず、これ位あれば大丈夫でしょうか。とりあえず、生活の準備が整わないと本来の目的の遂行にも支障が出ますのでいち早くスムーズに整うことを祈ります!