新元号が発表されましたね。当日は全然変換されませんでしたが、もう一発で変換されました。文化的意味合いで続けるのは賛成なのですが、役所の手続きとかは煩雑でしかなく、コストも余計にかかっているはずなのでここは1つに統一してもらえるとありがたいですね。

「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい」という意味合いが込められているということですが果たしてどのような時代そして日本になるかはじっくり考えていきたいですね。

少子高齢化と労働人口の低下、社会保障費の増加は現実ものすごいスピードで進んでいますし、今のままでは状況は悪化するだけなので大きな変化があるのは間違いないと思います。その流れに置いて行かれないように気をつけたいです。

4月から出入国管理法の改正により、外国人労働者の受け入れ拡大、働き方改革関連法案が施行されました。前者は今の日本の労働人口減への対策でしょうが、欧米のような移民問題にならないように、また外国人が来たくなるような魅力的な国であり続ける必要があると思います。外国人観光客も増加の一途ですし、こちらも外国文化・伝統の理解、語学など受け入れる側も意識を変える必要がありますね。今までの日本人という定義も変わってきますし、今後どういう日本になっていくか。

働き方改革は残業を減らすのが目的ですが、祝日が一番多いのに有給取得率が低いということから昔からの考えが変わっていないのが問題なので、そもそも今の時代に見合った働き方、資源の割り振りをどうするかということだと思います。少子高齢化がすぐに改善されるわけではないので、今の状況でどう戦っていくかが重要かなと。もちろん、AI等で効率化してなくなる仕事も出てくると思いますし、その空いたものをどこに割り振るかで今後の日本の成長力に影響すると思います。国として断捨離、教育改革等、問題が山積みですがいろいろ考えていきたいと思います。

結婚していない私がいうのもあれですが、、、結婚して子供を持ちたいという若者が増えるような日本にならないとと思います。日本は基本、結婚と出産はセットなので。欧米だとそこは個人の考えのあり方が強い傾向がありますが。

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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