今回はGD演習の個別フィードバックの振り返りです。

振り返りは撮影したビデオチェック、またアセッサーから個別のアドバイスをもらいました。

■ビデオチェック

個人の振り返りとしても非常にお勧めです。参加している時とは違って客観的に自分を見ることができます。正直、自分が思っていた自分と結構違います笑。例えば、話を聞いている態度とか、話している時の様子等。

個人的には1回目はメモを書いたり、見ることが多く下を向いていることが多かったので、人が話している時は前をみて話を聞いて質問することに2回目は意識しました。最初から発言して参加しなくても、話をしっかり聞いて質問していけば流れに乗って行けたのは新しい気付きでした。特にWebだと画面に意識しないと誰が参加できているか、いないかが分かりにくいです。

また、頷いたり、身振り手振りもできているかの確認もできました。自分でやっているつもりでもビデオで見ると結構できてないということがわかることが多い気がします。

参加中は割と意見が飛び交うので話足りない気はしますが、思ったより話しているなというのも感じました。人の意見を聞いて、質問+意見を言えば無理に発言しなくても十分かなという気はします。

■アセッサー フィードバック

意外だったのは質問を評価して頂いたことでした。質問によって話の流れを作っていたとのこと。オープン/クローズド クエスチョンも割と上手く使いこなせたいたらしいです。(自分ではあまり意識してなかったですが。。。)また、質問することでされた側も話しやすくなったというコメントも頂きました。参加中は意見を言わないと焦ることが多いですが、人の意見を聞いてその意見を踏まえた上で発言していけば自ずと議論には参加できるのかなと思いました。何もしなくても皆発言していくので、そこに自分の意見を被せるよりはやりすいかもしれません。逆に少ない場合は、振ってあげるとか意見を求めるのもいいかと思います。

さて、本題の議論ですが課題設定までは大体上手くいくのですが、その後の広がりが弱く解決策がありきたりになってしまうことが多いです。では、どうすれば課題設定→解決策のプロセスが上手くいくのでしょうか?

①意図して広げる、締めるを意識する。

②課題は1つでもOK。あまりあり過ぎても意見を集約しにくい。

③指針を立てて、課題がなくなった場合のあるべき姿考える。(将来像の共有)

→そのためにどうするのか、様々なアプローチを議論する。

課題設定からあるべき姿を共有し、解決策えて導くようなことができれば議論の流れを作る一人になれるんどえはないかと考えます。

ちなみに解決策だけで評価されるわけではないのであくまで一部ではありますが、解決策がありきたりということは議論が停滞しているということでもあるので、流れとしてはあまり良くない可能性は高いです。

これが絶対正しいという回答はありませんが、設定とマネジメントに求められる能力をいかに発揮できるかだと思うので日々試行錯誤ある日々だと思いますのでベストを尽くしましょう!!

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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