今までは受ける立場でしたが、いざ面談と言われても何をすればいいのか?という人も多い気がします。面談の仕方なんて少なくとも私は誰にも教えてもらったことがない気がします。

しかし、多くの管理職試験で部下面談というものがあり、中々ハードな内容となっています。10分程度で納得して仕事に取り組んでもらうように面談するのですが、相手がかなり頑なで基本的にNoしか言わないので結構テンパります笑。

ただ、焦ってしまって力づくで無理やり言わせたり、ましてや相手を否定したり、失敗を責めるのは絶対NGです。(気持ちは分からなくもないですが、、、)

では、どうすればいいのか。

①気持ちを聞いてあげる。

部下は自分の気持ちを先ずは聞いて欲しいと思っています。それを聞き出してあげられるかがキーです。それを聞き出せれば、仕事への姿勢ややる気にも話が広がります。

②寄り添う

そう思っていなくても会社や自分の立場で意見を言ってしまいがちですが、先ずは部下に寄り添い味方になることも大事です。信頼してもらわないと心を開いてもらえません。ただ、できないことを安請け合いでOKするのは結局後にできなくて信頼を失いますので避けるべきです。

③ほめる

失敗、できてないこと、非協力的な態度を見ると責めてしまいたくなりますが、信頼関係がない中で一方的に責めてしまうと二度と心を開いてくれなくなる可能性が高いです。先ずは、日頃の感謝や頑張っていること見つけて褒めてあげることが大事です。普段見てあげているからこそ褒められると思うので相手も気にかけてもらっていると少なくとも伝わるはずです。

どれも簡単なようですが意外にできていないことが多いです。ただ、いきなりできるものでもないので日々の生活の中で実践(仕事以外でも)していけばいろんな関係が良好になるはずです!

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

コメントを残す