最近、副業可能かということが会社選びの基準になるケースも出てきました。過去、終身雇用当たり前時代から考えると大きな変化ですね。会社に入れば一生面倒見てくれるという時代はほぼ終わったように感じます。大手企業でさえ業績悪化でリストラ、身売りしたりといつどうなるかわかりませんし。

その一方で平均寿命は延び、少子高齢化は物凄いすごいスピードで進んでいます。普通に考えたら収入は減るのに今までと同じ水準を続ければ破綻しますよね。。。働き方改革なんて言ってはいますが、働く人が減る分、1人が稼ぐ金額を上げないと今の制度も国も成り立たなくなるから当たり前ですよね。それができなければ身の丈にあった水準まで落とすかないですし。(これは選挙では圧倒的に不利になるので、思っても口にしないでしょうが、、、)

年金も70歳過ぎても収入があれば徴収する制度もできそうですし、年金で儲けようとおもったら90歳近くまで生きる必要があります。年金は制度自体はなくならないでしょうが、受け取る額は確実に減るとなると自分で稼ぐしかなくなります。(もしくは生活レベルを落とすか。)

みんなできれば生活水準はキープしたいはずなので、となると稼ぐしかありません。そう考えると収入の手段は複数持っておくべきですし、働き盛りのときに1つの会社に縛られるのはナンセンスかもしれません。

時代の変化に取り残されないように日々精進していきたいものです。

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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