老後資金2000万円が必要というニュースが報道されて話題になっていますが、年金は十分なのでしょうか？まあ、そもそも支出のレベルにも差があると思いますが。老後に向けて支出は抑えていく、貯蓄は増やすというのは心掛けたいですね。
年金制度というのは無くならないと思いますが、金額が今と同じ水準であるかどうかは保証されていないと思います。納める人が減って、もらう人が増える＝収入が減るので当然ですよね。。。
また、厚生年金の人はいいですが国民年金だけの人は受取額がかなり減るので月5－6万では全然足りないと思います。退職金があるかどうかでも全然変わりますよね。あるとないでは退職時に1－2千万位差が出てきます。これは大きいですね。夫婦であるとダブルなのでさらに環境は変わってくるので、共働きは大事です。家事位手伝いましょう笑
それでも不安なら自分で稼げるように投資であったり副業であったり何かしら収入を増やす手段は持っておくべきですね。
一定今の制度を維持するためには収入を増やすしかありませんが、超少子高齢化の日本では若い人だけでは不可能です。働き方改革で一人当たりの収入増やすにしても限界がありますよね。。。人口減は確実なので国としてもっと産業構造を改革して選択と集中を進めるべきと個人的には思いますが。となると年齢を切り上げて支出を減らす、納める期間を延ばすしかないですね。そうすれば、収入は増えて、出費は減るので少なくとも今よりは制度は維持されます。単純な足し算引き算で分かる問題ですが、誰が割を食うか、、、それだけの問題ですね。
年金制度がそもそも老後5－10年位の寿命をそもそも想定していたのに今は30年という時代なので切りあがるのは仕方ないとしか言いようがありません。しょうがないですが、恐らく自分が60歳になるころは定年は少なくとも65歳にはなっていると思うので、それまでしっかり働けるように先ずは健康を大事にしたいですね。