人生100年時代も遠くなく、年金の支給額も減る可能性が高く、また税金は上がる一方。政府も資産運用を促しており将来について不安が多い時代ですね。。。
いろいろな資産運用がある中で間違った方法もあるのも事実でできる限り無駄に資産を減らさないように気を付けたいものです。では、間違った資産運用はとはどんなものがあるのでしょうか？
・マイホーム、マンション投資
昔はマイホームを持つというのサラリーマンの夢という時代もありました。また、土地が上がり続けた時代は資産価値が増えていくようないい時代もありました。確かにインバウンドにより土地が上がっているエリアもありますが、基本的には人口減で土地/家が余る時代に入っているので、地価の上昇も期待はさほどできないですし、家自体は老朽化すれば資産価値が下がっていきます。よっぽど上手くやらない限りリターンを得るのは難しそうです。
・保険
入っておけば安心ではありますが入り過ぎたり、補償をつけすぎるとそれはそれで無駄になります。日本は国民保険で大概カバーされるので月でも最大9万円程度ですみます。また、貯蓄型保険もこの低金利の中手数料込みで1％程度では価値が目減りする可能性が高いです。また、外貨保険も利率の高さを強調しますが為替リスクがあります。すぐに現金化できない商品を外貨運用するなんてほぼギャンブルですね。。。
・銀行から勧められる金融商品
手数料が高い商品を何度も売買さえて手数料稼ぐことがほとんどです。こちらの損害は銀行には一切関係ないです。ネット銀行で手数料の低い金融商品でこつこつ投資した方が地味に資産を増やせるかもしれません。投資に向いているかどうか先ずは自分やってみた方がいいですね。シュミレーションで売買もできるので、こちらだとリスクゼロです。
・長期ローン
30年とか長期ローンで定年後もローンを組むのは老後生活にリスクです。55歳以降は収入は目減りしますし、年金だけだとローンを返す余裕がない可能性があります。そう考えると収入が減る前に借金を返済して退職金は全額受けられるような状態にしておきたいですね。（私は年齢的に子供の教育費が厳しそうです。。。）
他にもタメになるアドバイスが沢山あるので、興味のある方は下記読んでみて下さい。