巷で年収800万以上だと稼いでいると言われていますよね。1,000万は憧れ(0.1%未満)。400~450万位が平均年収なので倍以上の年収ということになります。ということは倍幸せということなのでしょうか?実はそうではないみたいです。

600万位までは幸福度は上がるようなのですが、それ以上はあまり伸びないらしいです。これは限界効用逓減によるもので、お金を使っても以前ほど幸福感を感じなくなってくるようです。お金持ちになると散財が増えてしまうのも納得いきます。後、年収が増えるほど残業時間が増えてくる傾向があるので、プライベートの時間が少なくなるのも原因のようです。

では、幸福感を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?年収が少なくても、多くても一番幸せに感じることは一緒に過ごす時間・会話らしいです。そしてなんと驚きなのは1日16分の会話がおよそ160万/年のお金に相当するらしいです。

また、日本人の男性は家事時間は世界ワーストクラスなので、会話すら減ったら大変なことになりそうですね。。。

少しの会話ってほんと大事だということですね。特に、ネットの世の中なので尚更少しでも話す時間は貴重と言えそうです。

池上さんの事実をベースにした的確な回答には納得させられてしまいます。他にも結婚、お金、仕事について興味のある方は下記是非読んでみてください。

池上彰が「結婚」「お金」「仕事」についての疑問に答えます!

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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