林先生の一言で流行りましたがこの言葉自体は関係なくいつでも言えることだと思います。どんなhow to本を読んでもそうですが、共通することは「今(現在)」にどれだけやっているかです。
できる人は今、この時間にできることにベストを尽くしています。その結果が未来になるわけです。今できないことは何もしなければできないですし、それを考えて時間を使うくらいなら今できることから始める、その積み重ねですね。とりあえずやってみる、そこから何かが始まります。明日に回してしまうとずっとそのままです。
失敗するかもしれませんが、失敗しないと学べません。失敗した数だけ成功への道があります。優先順位付けは必要ですが先ずはとりあえずやってみることがすべてのスタートです。
今そう思った瞬間がモチベーションのピークだそうです。だとすると、後回しにすればするほどやる気は薄くなっていきますね。また、ツァイガルニック効果(未達成、停滞しているような物事に対して強い記憶や印象を持つ)によって一度手を付けてしまえばそれを達成/完成させたいという欲求が生まれるそうです。小さなDoの積み重ねが後の大きな結果を生み出すのかもしれません。
今をどれだけ大事にできるか、そして今やるか、シンプルですが忘れないようにしておきたいですね。日々現状に満足せずupdateを目指していきたいものです。
下記すぐできる人とできない人を50のテーマから解説しています。今、何か行動しようとして悩んでいる人にはお勧めの一冊です。