何かものを買うとき、ぱっとブランドが思いつきますよね。また、そちらの方が安全ですし。名前知らないものを買うのは少し勇気がいります。100均でもやはりお店で選びますし。
特に大きなグローバルブランド等はCMやキャンペーンも実施して毎日目につきますよね。でも、実際のものというよりイメージの方が強いですよね。1回は興味を持って買うかもしれませんが、もし商品が良くなければ2回目はないかもしれません。
逆にあまり広告にお金は使わないのに売れているというものというものあります。その物自体が話題になっている商品です。その場合、モノがあってブランドが形成されていくという形になります。また、そのモノづくりに対する情熱がブランドを作っているのかも知れません。
過去はテレビや雑誌が媒体でしたが、今はSNSやブログ等口コミからの広がりも影響があります。その場合、商品力がないと話題になりません。また、特に小さな物語の世の中では均一的な商品は以前ほど売るのが難しくなっています。その代わり、ネットが世界に繋がり、口コミは無料もしくはマスコミ媒体より費用は圧倒的に安いです。その分、商品に磨きをかけている企業が今後は強いのかもしれません。そういった会社は顧客を大事にしていますよね。
先ずは良い商品をそして、他とは違う経験・サービスを提供できるように日々仕事に励みたいと思います!また、働いている人が誇れる商品にしたいですね。
アメリカにいるときは大学の中にあったのもあり、大学のカップを買って毎日のように通っていましたが、帰国してからは高いし全然行かなくなりました。が、この本を読んでこだわりとか精神とかをちょっと感じにまた行きたいなと思いました。