普段何気なく言った一言で結構空気が変わる場面ってありますよね。良い場合もあれば悪い場合も。。。出来ればいい大人の一人として相手には気分がよくなるような一言を発したいものです。(失言が多い気がするので猶更。。。)
1,会話をつなげる、深める
とりあえず、会話を切るというのは避けたいですよね。一回切れると話題を探すのも一苦労ですし。。。そういう場合は、相手の発言を拾って〇〇と言えば考えなくても話は相手が勝手に広げてくれます。絶対に「でも」は会話を切るのでNGです。とりあえず、「なるほど、確かに、あるね」とか一旦受けることが大事です。そこに例えばとポイントを絞っていければ尚良いです。後は、ほぉーやへーと頷きも話を聞いている態度を示すので良いです。
2,仕事編
仕事も何気ないコミュニケーションが大事ですよね。例えば、確認したのに後で違うみたいな。。。実はこれでいいですかと聞いても意外にちゃんと見ていないケースが多いようです。そういう場合はどちらがいいですかと選択肢を与えると相手は考えて決めるのできちんと合意形成がしやすいようです。
相手の意見に対して意見するときも気を使いますよね。そういうときは「一般的に、〇〇の立場から、どちらかというと」というようなフレーズを使うとぼかして許容を示すことができます。
反対に意見を聞かれた時も困るときがありますよね。そういう時は、「どう思う、どうなんでしょう」と聞き返して相手の出方を窺うと変に意見の衝突は避けられます。
これは私にも言えますが、無意識に「ええと」って言ってしまいますよね。これは子供っぽい印象を与えてしまうので、簡潔に話すように心掛けることが大事です。
3,相手を褒める
先ずはベタに躊躇せずにすぐ褒めるです。これだけで相手は肯定的に受け取ってくれてその後の会話に安心感が生まれます。突っ込まれた場合はもう少し詳細を褒めましょう!また、むしろにポジティブな内容と具体的な言葉を織り交ぜると本気度が伝わるようです。
社会人になると久し振りに合う人が増えますよね。そういう時は、そういえば+過去の具体的な話をすると相手は覚えてくれていたことで喜んでくれます。そうなれば、久々の会話も弾みますよね。
4, 伝えにくいこと
断る:この度はを使えば次回があるかもと含みを持たせて断れます。
誘い:ちょっとを使ってやんわり断わる。例えばちょっと用事が、ちょっと電話がみたいな感じで。軽く断る感じなり印象はそこまで悪くならないようです。また飲み会等は具体的理由よりは諸事情とするとそれ以上突っ込まれないようになります。
こういう一言は普段無意識に言っていることが多いので、気を付けていきたいですね。特に、普段から逆接を多く使う人はネガティブな方向に持っていることが多くなっている可能性が高いので特に気を付けていきたいですね。会話は相手に興味を持っていることを伝えることが大切なので、相手の方向性に合わせていくことが重要です。また、会話を盛り上げたり、展開させることが会話を続けさせる秘訣なのでそういう力は少しづつみにつけていきたいですね。
気の利く一言についてもっと知りたいという方はぜひ下記お勧めです。私も改めて気付かされること、なるほどと思わされることが沢山ありました!