日本だと定年があるというのは当たり前だと考えますが海外では日本のような定年制はあまりないようです。最近ではLGBD等性別による差別は話題になっていますが、年齢による差別というのも海外ではスタンダードになっています。
ただ、日本の社会システムとも結びついている制度ではあるのでなくなるということはないでしょうし、年金は減りますが老後の基本収入には変わりないとは思います。
よく老後にいくら貯金は必要か、安心して暮らすか等話題になりますが、高齢者でも格差はかなり大きいようです。持っている人は余裕のある暮らしを反対に貧困に陥る人も少なくありません。
アンケートでは老後の最低資金は25万位と答える人が多く、そうなると毎月足りない分は貯金を切り崩すとなります。ちなみに生活費の25%は位は食費が占めるとのこと。
趣味をするにもお金がかかりますし、かといっていきなり家にずっと居られるのも何か嫌ですし、そう考えると週何日か、1日数時間働くのも悪くないですね。収入も得られますし、人とのつながり、体も動かして健康寿命にもよさそうです。
また、男性に言えますが家事は手伝った方がいいですね。何もしないで家でゴロゴロしていると奥さんに愛想をつかされるかもしれません。。。今のご時世2世帯は珍しいですし、基本は夫婦で助け合うのが理想ですね。ちなみに2世帯が減っているのは収入の低い農家世帯が減って、一緒に住む必要がなくなったというのが主な要因のようです。
いつ死ぬかは分かりませんが、寿命が延びているのは確かなのであまり不安に考えたくはないですよね。背景からしっかり老後のことを考えたいという人は下記参考にしてみてください。