今までも何度か時間について話題にしましたが、全ての人に平等に与えられている1日/24時間について改めて考えてみたいと思います。

24時間という長さは変わらないですが時間の使い方次第で時間は有効活用はできます。つまり、1時間で2倍の仕事をこなせば1時間別のことができるといった具合です。

では、2倍もしくはそれ以上こなすためにはどうすればいいのでしょうか?キーポイントは集中力です。例えば、期限ギリギリとか追い込まれるといつも以上に進んだという人は多いと思います。集中力が高い状態で重要なことを処理できれば効率はかなり上がります。集中力が高まる状態/条件とはどんなものがあるのでしょうか?

・起床後の2-3時間(脳がリフレッシュしている)

・休憩後

・終業間際や締め切り間際の締めが見えている時(ダラダラ残業はしない)

集中力は中々続かないですよね。なので、休憩してリセットすることが大切です。一日単位としては睡眠、十分取れていないとそもそも低い状態になってしまいます。また、日中では30分程度の適度の有酸素運動をすることで集中力が戻るようです。但し、やりすぎは逆に疲れてしまうのであくまで適度なレベルです。

集中力は大体15分・45分・90分位の持続時間になっています。これに合わせて休憩を挟むことで切れた集中力を戻すことができるようです。また、集中を妨げないためには不要なものは目に入れない、考えないようにすることが大切になります。特に起床後のゴールデンタイムに余計な情報を入れないためにも朝のテレビは極力避けた方が無難です。

私も一番苦手な昼食後の時間帯、ほんと眠くて集中力のかけらもありません笑。それらを緩和するために軽めの運動、日光を浴びる、よく噛んで食べることが大切です。これらによってセロトニンが活性化されて集中力が回復します。また、20-30分の仮眠も効果絶大です。場所を変えるのも刺激になり良い気分転換になるようです。

とはいってもやることいっぱいあるよって言いたくなる人もいると思います。そういう場合は人を待たせている仕事を最優先にすべきです。なる程と思ったのですが、自分だけの時間ではないので人数の分だけ無駄な時間が生まれると考えれば早急に処理すべきですよね。後は今できることは今する、決断することで先延ばしにしないことも大切です。もし、後しにする場合は期限を設定していつまでにを明確にする必要があります。

最後に、、、せっかくできた自由時間に仕事は絶対にやめましょう!自己投資や能動的娯楽に使うことで自己成長につながり、結果仕事の効率も上がるはずです。また、楽しい時間やリラックスにあててゆっくりすることも大切です。なる程と思わされたのは遊びのTODOリスト作成。仕事で使っている人は多いと思いますが、遊びでやっている人は少ないと思います。何となくダラダラ時間を過ごすことなく有意義な時間を過ごせるようになると思います。

与えられた時間は平等ですが、効率よく使うことで何倍にもなります。有意義に使って人生を楽しみたいですよね!

もっと時間の有効活用や脳のメカニズムについて知りたい方は是非下記読んで見てください。

脳のパフォーマンスを最大限に引き出す 神・時間術

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

コメントを残す