ダイバーシティーとかLGBT、女性活躍というようなフレーズをよく聞くようになりましたよね。簡単に言うと差別・偏見をなくそうということなんですが、それを意識するのもなんかおかしな話な気もします。

確かにそれらを理由に機会が与えられないのは問題なので、機会は平等に与えられるべきです。それ以降は個人の問題で、自分次第ですよね。では、違いを理解しないで同じように接するのが正しいのかというと微妙な気がします。そういった場合、相手も気を使って表面的なコミュニケーションになると思います。しっかり相手を理解するとことが何よりも大事だと思います。

さて、今回は男女という視点で考えてみたいと思います。普段職場で接するにしてもいろいろ考えますよね笑。しっかり違いは違いとして理解して接することが良いコミュニケーションの始まりです。

・会話

男性は情報と捉えるので有益な情報がないと聞き流しがちです。一方、女性はコミュニケーションと捉えるので反応を期待します。とりあえず、話を聞くというのが大事ですね。

・仕事

男性は競争、女性は価値と捉えることが多いようです。男性は名声や給与を求めがちですが、女性は仕事の楽しさや職場環境等を重視する傾向が強いようです。普段から感謝の気持ちを伝えることが大事ですね。

・印象

男性は話す内容を重視するのですぐに印象が決まる傾向は低いですが、女性は反対に外見やしぐさで相手の印象がすぐに決まることが多いようです。清潔感や身なりには普段から注意しておきたいですね。

・関係

男性は謝ると負けと考えがちですが、女性にはさっさと謝ったうえでその後伝えたいことを伝えたことの方が関係改善は早いようです。

他にもいろいろありますが、しっかり相手との違いを理解した上で、お互い楽しい時間を過ごしたいですよね!

女性とモメない 職場の心理学

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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