諸事情によりしばらくアメリカで暮らすことになりました。(ちなみに留学していたので2度目です。)

コロナ下でイレギュラーが多くトラブル続きです笑。生活の立ち上げの参考になればと思い準備すべきことまとめておこうと思います。

・ビザ

先ずこれがないとダメですので入国3か月位前を目途に準備しましょう。代理店を使えば書類は問題ないでしょうが、大使館は予約制なので余裕を持った方がいいです。ちなみに私は留学の時は自力でやりましたが、全部英語でやるのは本当に大変でした。面接は基本日本語でokで、仕事内容とか聞かれてあっさり終了します。学生ビザの場合は1年分の学費程度の預貯金証明を大学に提出しないといけなかったです。

・クレジットカード

アメリカはカード社会です。100$とかだと断られる場合もあります笑。日本のカードでもいいのですが毎回手数料を取られるのは損です。但し、いきなりアメリカでカードを作ろうとしても実績がないので断られてしまいます。それまでは下記日本で発行できるドル建てカードをまず作って、その後半年位すれば現地でもっとお得なカードが作れるようになります。(日本に比べるとポイントや特典が凄いです!)

アメリカ駐在の方へおすすめ。アメリカのクレジットカード – ANA CARD U.S.A. (anacardusa.com)

ホーム | JAL USA CARD

・銀行口座

銀行口座もSocial Security Number(SSN)という個人番号がないと基本現地口座が作れないので、下記Union Bankで作っておくと先にお金を送金し、現地ですぐに使えるので便利です。ちなみにMUFJグループが提携しているので日本で同銀の口座が必要です。

海外口座ご紹介サービス《パシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラム》 | 三菱UFJ銀行 (mufg.jp)

・送金

現地で働くにしても給与の支払いは1か月後なので、当面のお金は必要なので日本から送金しておく必要があります。が、銀行は手数料が高いですし、受取手数料もかかります。比較すると下記がおすすめです。

Wise、旧TransferWise: オンライン海外送金 | 国際的な銀行機能

海外送金サービスです。為替手数料も受取手数料もかからないのでかなりお得です。金額が大きくなればなるほど為替の差は大きいですね。

Goレミット新生海外送金サービス | 新生銀行 (shinseibank.com)

新生銀行の送金サービスです。手数料が2000円のため他銀行の3~4分の1になります。

・携帯電話

人によると思いますが日本で事前に申し込んでおいた方が何かあったときに便利ですね。英語に慣れていない場合、最初こういった契約はほんとに骨が折れます笑。現地の空港でもプリペイドSIMもあるのでそれでも最初は十分かもしれませんが。

アメリカ携帯・アメリカSIMのHanaCell(ハナセル)

・国際免許証

アメリカは広いです笑。よっぽどの都会でないと公共交通機関が整っていないので、車がないと生活できません。現地で免許を取るまでは国際免許証で運転できるので準備しておきましょう。運転免許センターに行けばすぐに取得できます。(免許証、パスポート、写真、申請料)

・ホテル or サービスアパート

家が見つかるまでは一次滞在先が必要になるので、事前に予約しておきましょう。ホテル系はカード選びにも影響しますので、作りたいカード系のホテルにしておくとポイントが無駄にならないですね。留学の場合は寮の部屋を申請しておけば安心ですね。(最初の1年目は寮に入らないといけませんでした。)

メジャーなのは下記3ブランドでしょうか。

Our New Hotel Loyalty Program | Earn Hotel Rewards | Marriott Bonvoy

Hilton Honors – A Hotel Rewards Program

Loyalty Program | IHG® Rewards

ホテルの送迎があればいいですが、なければUber等のアプリをDLしておくとホテルまでの移動代は大分節約できます。(レンタカー借りるのもありです。)

・日本からの荷物

飛行機か船で送れます。海外で手に入りにくいものは送っておくと便利ですね。私は炊飯器、変圧器、洗濯マルチ干しとかを送りました。(日本とアメリカは電圧が違うので日本の電化製品を使う場合は変圧器が必須です。)

飛行機:2-3週間位で届きますが費用が高いです。また、液体、電池系はNGなど制限も多いので事前に要確認です。重いものや壊れやすいものはあまり向いていません。

船:飛行機に比べると費用は安いですがアメリカ等長距離だと2-3ヵ月はかかるので考慮が必要です。飛行機に比べると大型のもの運べるので家具とかも運べます。電池単体でなければ電池内蔵の電子機器も運べます。

著者

atsushi okumura

1日1outputが目標。生涯マイル100万と馬主を目指す中年サラリーマンです!

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